カイロ・レンは嘘をついていた?『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』新キャラと予想 <公開が迫る『スター・ウォーズ』シリーズの完結編『スカイウォーカーの夜明け』。ファンは素晴らしい締めくくりになるだろうと胸躍らせている。本作について判明していることや予想をまとめた。特別編集ムックより> 『スター・ウォーズ』の誕生は1977年。以来、時代や主役を変えながらも銀河に生きた一族の物語を語り継いできた。その壮大なシリーズに幕が下ろされる時が来た。 故郷の惑星タトゥイーンの空に沈む双子の太陽を眺めるルーク・スカイウォーカー、炭素で冷凍されるハン・ソロ、ルークの父親アナキン・スカイウォーカーと惑星ナブーの元女王パドメ・アミダラの結婚式でのキス…… 『スター・ウォーズ』シリーズの第9作目にして完結編となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(日本公開は12月20日)の公式予告編は、スカイウォーカー家の物語における数々の重要場面のカットから始まる。 これまで多くの特別映像が公開されているが、ファンはおなじみの音楽を聞き、おなじみのキャラクターたちの姿を見て、素晴らしい締めくくりだろうと胸躍らせている。本作について判明していることや予想をまとめてみよう。 デイジー・リドリー、『スター・ウォーズ』の魅力は「血の繋がった家族じゃなくても愛する人と家族を作っていくところ」【会見ルポ】 映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が12月20日に公開となるのを前に、主演キャストらが来日し、12日に記者会見が開かれた。 エピソード7にあたる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から主人公のレイ役を演じる女優のデイジー・リドリーさんが作品について語った。 デイジーさんは、2015年公開の「フォースの覚醒」から物語に携わってきた。 『スター・ウォーズ』は“エピソードシリーズ”としては今作で完結するが、新たに全く別の物語の制作は、すでに決まっている。 だが、デイジーさん自身は、スター・ウォーズに関わることは今作が最後になるだろうと明かしている。 『スター・ウォーズ4』オマージュした「一瞬」のシーンにかけられた制作時間がさすがハリウッド 2019年12月20日に公開される映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は、現在続いている“スカイウォーカー・サーガ”を締めくくるシリーズ9作品目の作品。これは、マーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカーをはじめとする“スカイウォーカー家”の物語。 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は2015年に公開された7作目で、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』からは約10年ぶりの新作となった。 監督は映画『スター・トレック』も制作したJ.J.エイブラムス。主人公はデイジー・リドリー演じる“レイ”という少女になり、これまでの物語とは一味違いながらも伝統を受け継いだ展開に。 そんな『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』には、シリーズおなじみの仲間ハン・ソロやレイア姫、C-3POなども登場。なかでも、ハン・ソロの愛機“ミレニアム・ファルコン”の再登場にはファンも大歓喜。